俺が足りない

多重影分身しても足りない人生

びしょラジ第2回「ヘンタイ・プリズン」シナリオ予想動画

初手宣伝

びしょラジ第2回目を投稿しました。

今回は告知通り「ヘンタイ・プリズン」シナリオ予想動画となっています!

オナシャス

今回は動画で語れなかった部分の補足とかしていこうと思います。

 

バックボーン

チューリップ・プリズン

作中では絶海の孤島と説明されています。

予想として真っ先に思いつくのが「軍艦島

軍艦島といえば昭和にかけて石炭の採掘がされていた孤島として有名ですが、当時は三菱財閥によって運営されていました。

ゲームのモデルとしては符号があっているところが多いです。

また、作中で姫瑠が名家の出身であることが明かされていること、Qruppoのboothページ購入特典で以下のように記載があること

【特典追加のお知らせ】

 

今回の発売日変更にあたりまして、 Qruppo Web Shopで予約購入いただいております皆様には、 「Qruppo世界観設定資料集(仮)」電子冊子の特典追加を予定しております。

 

こちらはQruppoの世界観設定や、一連する一族などを簡易的にまとめた、 Qruppo作品コアユーザー向けの設定資料集です。

 - 世界観設定(ゲーム背景に存在している設定)

 - 一族の設定(本世界に存在する旧家の設定)

 - その他設定 以上のものが記載されております。

このことから、軍艦島をベースに旧家が運営している監獄の島と予測すると色々と説明がつきます。

例えば、刑務官といえば職業柄や世間のイメージから公務員の中でも不人気職と言われているので監獄の刑務官をどうやって集めたのかと思うわけですが、この監獄に関しては縁故採用を重視していると考えることができます。

また、姫瑠のセリフでお金はあるけど~というシーンがあり、分家ながらお金には困っていないことが伺えます。そうなると、姫瑠がわざわざ働く意味が薄いのですがこの閉鎖的な監獄の都合上、下手な刑務官を雇うことができないと考えられるので親族で固めているというのも納得できるのではないでしょうか。

逆に親族以外の刑務官はワケありな人材が集まっているのではないかと思っています。

 

ノアとソフりんの名前から見る考察

動画内でも話しましたが、ノアちゃんがソフりんのために捕まったと予想したところ、ここなんかは結構予想で迷いました。

前提として姉妹の名字が違うのでソフりん=刑務官の名前が偽名であるか、あるいは養子や異母姉妹と考えられます。

例えば養子の線で考えると、ノアちゃんの性癖のゆがみ方は並々ならぬものがあるので養子に出された側で家族関係がうまくいかず孤立して育ったのか…?などといろいろな設定のパターンが組めそうです。それに、どちらも養子という線もあるので断定はできませんが可能性としてはありそうです。

また、ソフりんがノアちゃんを気にかける様子は体験版からは読み取れないので、ともに脱出するというのはノアちゃんの一方的な考えであるとも思えます。

そうなってくると前段で話したこの島で刑務官をする人は名家出身かワケありかの2パターンのうち後者だとするとつながるかもしれません。

いずれにしても家庭環境が複雑なのかな?

 

また、刑務官の偽名に関しては個人的に可能性が薄そうだと感じています。

これは感覚的な話になりますが、刑務官の名前がそもそも偽名と仮定するとソフりん以外の刑務官についても同じと考えて良いと思います。そうした場合「姫瑠」やメイデンの「姫子」についても偽名と考えるわけですが、Qruppoで姫を冠した名前のキャラを振り返ると、前作ぬきたしに登場する「仙波光姫」が実名であり、姫とつくキャラは作品中のキャラの中でも群を抜いてかなり変人なところが共通しているように思えます。そうした特徴的なキャラのイメージを固めるうえで偽名と実名がある状況は望ましくないので実名にした方が設定上都合がよさそう、つまるところ実名なのかなと思っています。

 

その他気になったところ(抜粋

・相姦係数

公式サイトにワードのみある設定。主人公の構成不能房に送られて押されるかもしれないバーコード的なのはその落胤なのかな

・脱出経路

炭鉱をつなげてドーバー海峡よろしく陸地まで逃げるのか?

でも単純な脱獄ではお尋ね者になってしまうので何らかの形でプリズンともけじめをつけそうな気がしています。頼んだぞQruppo!!

暁の護衛の終末論の禁止区域ヒロイン√みたく脱出してキングクリムゾンはやめてくれ

・ジュリアの立ち位置

ジュリアはもともと刑務官でその後教誨室のシスターになったようであるが本性は明かされていないのが気になる。

看守長としては夕顔に次ぐNo.2であるが、囚人の信仰心に付け込んで裏で何をしているのかワクワクします。

個人的には葉月と敵対する仲だと面白いかなと踏んでいますが、どうなることやら。

・サンプルのエロCGのシチュエーションが分からない問題

①千咲都HCG

 監獄っぽいので構成不能房かなと思うけどそこでオ〇ニーしてるのが分からない。

 薬を盛られたのか?いずれにしても見つかったら懲罰モノなのでスリルありそう。

②ジュリアHCG

 シスターと教誨室で致す背徳感でどうにかなりそうだが、そもそもどうやって脱法おふぁっくにいくのか無限に謎。エロ同人で見かけそうなシチュエーションだがQruppoがやると想像を超えてきそうで期待。

・千咲都の血縁

 動画中で苗字を「水城」として予想していますが、結構自信二キ

 姫子の子供としたことはちょっと迷いがあって、孫もあり得るのかな。

 刑務官が女だけなのも過去に男の刑務官が女性囚人といたしてしまってその結果

 生まれたのが千咲都で、その実父親が水城家の跡とりで、女は死刑囚だったとか?

 その事件の隠ぺいのため性犯罪者など幅広い囚人を集めるようになったとか

 水城家が女性家長になって今に至るとか妄想すると止まらない。

 

妄想が過ぎる内容が実はこの数倍あったのでバッサリ切りました。

本当にゲームが楽しみです。

ここまでいろいろ予想するのは、「Qruppo」というブランドがちゃんとゲームの設定や複線を回収して説明してくれているというのがとても大きいと思っています。

今作も存分に伏せてきたとっておき設定をこれでもかと出してくれることを祈っています。

Qruppoスタッフ関係者の皆さま対戦よろしくお願いします。

追伸:土下座の準備はできています

BRUNOのホットサンドメーカーを買って失敗した話

おひとり様用のホットサンドメーカーを探し求め、「BRUNO」のホットサンドメーカーを買いました。

購入の決め手は価格と使い勝手。

簡単に言うと「火を使わず手ごろな値段の一人用」を探した結果行きついたのがこの商品

10枚程度焼いた感想として、悪くはないんだけどホットサンドメーカー選びをもっと考えておけばと思ったことがあったので、備忘録もかねて残します。

 

コンセント式の良しあし

この商品を買って最大の難点は洗う時の不便さ。

プレートを取り外しできるのでメンテナンスしやすいのではないかと思ったけど、問題はそこではなかった。

この商品特有の欠点かもしれないが、材料を多めにしてサンドするとプレートのキワに材料(主にチーズ系)や水分が流れプラスチック部分の隙間に入ることがあります。そうなるとつまようじでも取り切れず固まるとカスが残ってしまいます。

これはそもそも寸法に対してサンド用の薄切りパンでもギリギリサンドできる容量となっていることと関係していると思います。

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「BRUNO」ホットサンドメーカー シングル

つまるところ、色んなものをサンドして楽しみたいのであれば、テーブルで焼くよりコンロで焼くタイプの方が取り扱いしやすそうだなと思い違いしていたことです。

特にここ数年よくTwitterで見かける某氏のタイプの方が良いと思います。

 

ここまで酷評しましたが材料少なめのベーシックなサンドであれば特に使用上は問題ないのでこれはこれとしてしばらく使っていこうと思います。

とはいえ、ひとつ気になるのは製品のプレート以外の箇所はほとんどプラスチック部分なので耐久性は期待できないところ。

レビューを探してみると商品が割れるなど根本的な耐久性の話もちらほら見かけるので雑に扱うのは避けたほうが良いと思います。

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赤い部分は全てプラスチック製

 

また、気づいた点があれば追記しようと思います。

また次回

PlayFair福袋ノーマルを開封しました

Intro

普段使っているトランプショップ「playfair」、「インポッシブルカンパニー」で初売りの福袋が販売されました。

playfair:2種類(ノーマル5,000円・プレミアム10,000円)

インポッシブルカンパニー:1種類(3,000円)

全て買うつもりが、カートに入れて寝て起きたらノーマル福袋を残し完売…ェェ

そんな開封の動画です。

www.youtube.com

Course

開封した中身

① PH Tokyo Lecture Deck ¥1,200 ←参考価格

Empire Keeper Deck: Silver Prism ¥1,800

③ Tally-Ho Deck: Circle Back (Red) ¥480

④ Jerry's Nugget Playing Cards(2019) Coral Modern Feel ¥1,600

⑤ Breakthrough Deck: Red (Signature Edition) ¥2,000

⑥ Obec Chiaroscuro Cardistry Deck ¥2,000

⑦ BCA Deck Halo Backs ¥1,900

⑧ FISM Europe 2017 Deck: Silver ¥1,500

計12,480円(PlayFair価格)

感想

お得感あって〇

正直なところ5,6個ぐらい入って終わりかなと思っていたので8つは予想外でした。

これといったレアデックはなかったのですが、ハズレもなくといった感じ。

FISMのデックは売れ残りかなぁと思いましたが、持っていなかったのでヨシ。

福袋の総評として、普段からデックを買い求めている人にとっては特に目新しいものはないが、たまに買う程度のユーザーなら買って損はないです!

タリホーとかいくつあっても困らないしね!

ついでにいうとプレミアムを買えなかったのが悔やまれた。

オービット関連の少し古いデックが入っていたら…

2022年新年のあいさつ

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

今年の抱負と昨年の反省点、改善点の話です。

 

昨年からいくつかチラつかせていた各種レビュー記事や積みゲーの話など

下書きの記事はあるのですがなかなか進まず公開できていない現状です。

また、Weekly Topicsについては12月から未投稿となっています。

言い訳をするつもりはないのでこれから以下の通り変更します。

・Weekly Topic記事のMonthly化

週刊記事でやっていた「Weekly Topic」を「Monthly Topic」 に変更し、月1回自分なりにクラスターの話題をまとめていこうと思います。初回は2月(1月記事)投稿を予定しております。

・未消化記事の今後

月1ペースで公開していけるように調整中です。このブログではガジェット、エロゲ、V、バイクなど多種扱っておりますが、中でもエロゲについては最上位の優先度にして発信していく予定なのでご了承ください。これはあくまである程度分量のある記事についてなので、軽めの記事は優先度と関係なく投稿することもあるかと思います。

 

そして重要な告知

 

今年はブログの他に動画投稿もやっていきます。

もうすでに告知してありますが美少女ゲームラジオ「びしょラジ」やその他企画を考えております。

ブログ内容と一部重複する可能性がありますがそれぞれ媒体ごとにオリジナリティは出す予定です。よろしくお願いします。

 

動画名義について

エロゲー関連(びしょラジ)は「よるのよー

その他独自の動画は「さくら創子(そうし)」名義となりますが中の人は同じです。

 

今年も色んな人に見ていただけるよう努めていきますので改めてよろしくお願いします。

『創作彼女の恋愛公式』感想&評価

Intro

ヘンタイ・プリズンの発売日が延期され年内最後の新作エロゲと期待していたこの作品ですが蓋を開けてみると、残念なできで悲しかったです。

ainolinks.com

※このページは作品のネタバレを含みますので、未プレイの方は閲覧注意

Course

共通ルートまでの僕

個別ルートを終えた僕

Review

お話の構成

 〇話××××××××(タイトル)といった感じで話ごとに進む物語の構成。

 昔やった『W.L.O.世界恋愛機構』もこんな感じだったなと思いだした(あかべぇ系列なのでそりゃそうか)

 間延びせず、はっきり展開したい話が区切られていてわかりやすくてグッド。

 欲を言えば共通ルートも単一ヒロインにフォーカスを当てた話ばかりだったので

 もう少し工夫は欲しかったかな。でも飽きは来ない共通パートでよかった。

お話の要素

 クリエイターを巡る話。基本的に出てくるヒロインたちはみな素質のある天才クリエイターの類なので雲の上の話という感じかと思ったが、人間的な悩み(普通の人としての要素を捨てるか)が扱われていて共感性は持てた。特にヒロインではなくモブで出てくる大人組や下級生は一度クリエイターを志した人ならわかる悩みを拾って話を展開しているので、少なくとも社会人兼業クリエイターは刺さること間違いなし。

 創作を題材として扱った作品は近年多くみられるが、例えばラノベでいえば「冴えカノ」と比較すると、扱う題材や展開が別ベクトルで被らず区別している感じがした。要するに題材の扱い方と組み立ては高評価であった。少なくとも共通ルートまでは…

共通ルート

 一本道で選択肢がほとんどない今風の作品であった。内容は上でも触れた通り話を区切り〇話として構成を組んでいるためか間延びなくわかりやすい。また各ヒロインともに設定の方向性が違っているためか、それぞれ絡んだ時のハーモニーはよかった。共通ルートだけやった感想でいえば某批評サイトでは80点後半つけてもいいかなと思う内容。

個別ルート

 どうしてこうなった個別ルート

 まず構成として、逢桜以外の√は全て分量が薄かった。

 扱おうとしている材料(シナリオ上の困難な壁など)はとても良いのだが、展開が早すぎてキングクリムゾンしている。体験版であれだけコツコツ積み上げてきた積み木(という名の作品)が急に崩れていくのを感じました。またそれに伴いエロシーンもやっつけ感がすごかった。エロパートは数シーンがあまりシナリオ上離れず固まって詰め込まれており、話の展開でエロというよりは話パートとエロパートをはっきり分けている感じがしました。とても残念……。CGは有葉先生の神イラストだっただけに本当に悔やまれる。

 そして肝心の逢桜√の評価についてだけど、個人的には死なせるシナリオとしたのは失敗だったと思う。譲歩するなら最後の終わらせ方をボカしているから生死ははっきりしていないけれど、生きているなら最後に逢桜を出さない終わらせ方を取る必要はないので消去法で死んでいると思っていいと思うし、それなら手術をすれば助かる可能性があるかもしれないという下りを入れる必要はなかったな。

 元をたどると「命を削ってでも作品を生む」クリエイターの生きざまということなんだろうけど、ほかのヒロインの√に比べて重すぎた印象。他のどのルートも主人公&ヒロインは成功したサクセスストーリー展開だけなので、思い切って主人公のスランプを重くするなど逢桜√だけ趣を変えてガラッと展開してもよかったのかなと思う。もしくは逆に他のヒロインルートを重くして見るのもあったかもしれない。逢桜√以外はどのルートも伴う痛みが薄いところもこうして全体でみると甘かったのかな。

 ここらへんはもはや総合的な感覚の話で、例えるならおかずの方向性と味付けの問題なんだろうけど、僕はダメだった。

 この話の展開として「将来のある」若者クリエイター像があっただけに逢桜√だけミスマッチな感じがしたのだろう。刹那的な恋ということでプレイしながら『半分の月がのぼる空』を思い出しました。

General Estimation

 話のとっつきやすさ、要素、展開ともに良く、CGやゲーム全体としてのハイクオリティさと相まって最高の共通ルートをこさえたゲームであるが個別ルートは薄く、着地に失敗し名作になり損ねた良作である。

 

また次回お会いしましょう。

美少女ゲームラジオ『びしょラジ』第1回公開しました

ということで美少女ゲームラジオ『びしょラジ』第1回目を投稿しました。

YouTubeニコニコ動画で視聴できます。

ぜひ年末はエロゲラジオでエロゲ納めしましょう!

 

 

 

※前回までのお話

newgadgetorder.hatenablog.com

 

エロゲラジオを始めます(宣伝)

ここからは露骨な宣伝です。

美少女ゲームいわゆるギャルゲー・エロゲーについて語りたいという想いから

美少女ゲームラジオ「びしょラジ」を始めることにしました。

動画として楽しめるラジオ風のトークバラエティです。

初回は12月29日に公開を予定していますのでぜひ見てください。

気になる方はCMをご覧ください。

告知はTwitterで行っていますのでフォローいただけると幸いです。

 

 

しばらくブログは音沙汰がない状態でしたが年内に何本か記事が投稿できると思われます……もうしばしお待ちを