バ美肉ボイスへの備忘録
ごきげんよう、朝霧そらです。
突然やってきた年始の平日休暇。
新年一発目の休みときたらやることはひとつ
「 バ 美 肉 ボ イ ス 研 究 」
ということで今日使った各種ツールと設定とか感想
各種ソフト
Voice meeter Banana
直観的でわかりやすい高性能。無料ってすごい。
当職(インターネット老人)は昔DJに憧れていたころがあり、仮想ステミキがほとんどなくて、MacのSound Flowerが羨ましいかったなぁ。
でもやっぱり遅延はあるので、細かい調整は他で整えて仮想ステミキは別のを使うのが最終形になるんだろうな……しばらくは使うけど。
恋声
バ美肉おじさん御用達。ググればたくさん出てくるので何も言うことはない。遅延を受け入れろ!!
IL Minihost Modular
VMBのAUXで出したのをこいつで拾い、各種整える(VSTで)。
Cantible と VSTHostも使ってみたけど結局はコレに落ち着いた。公式推薦だけある。
しいて言うならば、Roveeを通すとよく固まるのはなんで?(おま環?)
VSTプラグイン各種(基本的に無料で使える)
reafir
ノイズ除去するのが楽。Cantibleだとエラー吐いて動かせず。
Rovee & Kerovee
64bitだと動かせないので、これに合わせてILMMも32bitで動かしている。
某バ美肉おじさん曰く、PitchとFormat両方かける場合は2本差してやるといいらしい(順番の関係)。Roveeを最初は使ってたけど、最終的にはKeroveeに落ち着いた。
Auburn Sounds Graillon 2
無料版のためPITCH-TRACKING MODとか一部のパラメーターは弄れないけど、バ美肉の本命であるPITCH-SHIFTは使えるので問題なし。個人的にはこいつで一緒にLow Cutもすこしかけている。
TDR NOVA
EQとCompresserとして使っている。使いやすい。
使い方とか
接続順
マイク→A/I→VMB→ILMM(VST接続順に reafir→TDR NOVA→Kerovee or ASG2)→恋声→VMB(Master)
最初のピッチ調整が大事な気がする。自分のボイスを録音してみてネットで拾ってきた情報をもとにピッチを調整(主に基音ベース?)。あとは細かい調整が続く。
恋声でゴリゴリ設定を盛るとノイズがひどい&ケロケロボイスになるので地声もツールに合わせて調整していかないといけないことを学んだ。
今回はたった1日の付け焼刃で試行したので、フリーソフト中心に使ってみたが、お金が許せばAuto-tuneとかWave tune real-timeとかも使ってみたいな。後はエンハンサー系でベースの音を調整してみるとか。
こうしてやってみるとマグロナちゃんは超技術の上に成り立っていることがわかり震える。
完走した感想(激寒)
ピッチをいじる前に自分の声を調整しよう。
Reaperで自分の声を録音して知ることがスタートなんやなって。
結局自分の声を何度も聞いたせいで、憂鬱な一日を過ごすことになった。
バ美肉おじさんの道は険しい。
最後に一言
Reaperって0.999が最終版じゃないってマジ??(驚きを隠せないインターネット老人)
制作・著作
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